高知県が誇る学術機関と力を合わせ、高知県の特産品である“によどマッシュルーム”を更に進化させる。そのために私たち株式会社ヒロセオールは企業訪問キャラバンを活用した高知県内の高等学術機関との連携を始めました。
企業訪問キャラバンとは高知県産学官民連携センター(通称ココプラ)が事務局を務め、県内民間企業と県内高等学術機関をマッチングさせる仕組みのこと。文字通り、県内の高等学術機関、金融機関及び高知県がキャラバン隊となり、共同研究や共同開発に関心のある企業を訪問。その上で研究開発に関する課題や今後取り組みたいこを等に関する意見交換を行い、企業と研究者とのネットワークを構築。課題解決や開発協力の可能性を探ります。
今回は高知大学、高知工科大学、高知工業高等専門学校の皆様がキャラバン隊となり、私たちの生産地である、仁淀川町まで来て下さいました!
まずはじっくりと生産現場を見学して頂き、その後に意見交換会を開催。私たちが抱える課題、そして将来なりたい姿に耳を傾けて頂き、貴重な意見を下さいました。今後、各学術機関の皆様のお力を借りながら、更なる安定生産、品質向上に励んでいきたいと思います。
皆様のお力添えもあり、仁淀川町の特産品となり、その商品価値を上げていく、によどマッシュルーム。私たちが持つ門外不出の技を更に進化させ、次代に繋ぐべく、2022年もスタッフ一同“全力”で頑張っていく決意です。
本年もよろしくお願い致します!
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