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マッシュルームの噺

 マッシュルームの起源はフランス・パリ。メロン栽培用の馬厩肥に自生したものを食用としたことから始まったと言われています。日本にその製法が伝わったのは明治時代。その豊かな香りから「西洋まつたけ」の異名で販売が始まりました。時代が進み、食文化が欧米化してくると、マッシュルームは徐々に日本でも浸透。今ではスーパーでも見かける、身近な野菜となりました。
 マッシュルームは一般的に流通しているキノコの中で唯一生食可能。スライスしてサラダに乗せると、そのサクサクとした食感と芳醇な香りで、いつものサラダが特別な一品となります。特に私たちが生産するブラウン種は香りが強く、味が濃厚。まだ食べたことの無い方には新鮮な驚きを与えること間違いなしです。
​ もちろんオリーブオイルやバターで炒めるだけでも絶品です。マッシュルームにはマツタケと同じ香り成分「マツタケオール」が含まれており、加熱するだけで、芳醇な香りが立ち、溢れ出る出汁はスープとしても味わえます。また旨味成分であるグアニル酸はシイタケの約3倍。口に運ぶと溢れ出る旨味にびっくりされるかも知れません。

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 また昨今の健康志向の高まりを受けて、マッシュルームが持つ健康効果にも、にわかに注目が集まっています。免疫を活性化し、ウィルスに対する抵抗力を高めるほか、ダイエット効果や便秘解消効果、体臭低減、美髪効果も期待されます。加えて近年では、きのこの摂取頻度の高い男性ほど前立腺がんの発生リスクが低いことも報告されています。(2019,International Journal of Cancer)
 味も香りも良く、その上、健康効果も期待出来るマッシュルーム。更に我々は水と土にとことんこだわることで、異次元の味と香りを実現しています。